山上れい
略歴 | 1968 徳島県生まれ 1990 徳島県野外彫刻コンクール 優秀賞 古河四季の径彫刻大賞 準大賞(茨城県) 1991 徳島大学総合科学部卒業 1993 二紀展 優賞('94奨励賞'97同人賞) 1994 二紀展 奨励賞 1995 第16回現代日本彫刻展 東京国立近代美術館賞 1996 第4回横浜彫刻展 入賞 二紀展 同人推挙 1997 個展(ギャラリー・オカベ) 第17回現代日本彫刻展 入選 二紀展 同人賞 1998 アートヒル三好ケ丘彫刻フェスタ マケット優秀賞 文化庁芸術インターンシップ研修 第32回現代美術選抜展 1999 第3回雨引の里と彫刻 2000 個展(ギャラリー・オカベ) 大和ふれあいセンターレリーフ制作 (茨城県) 2001 第4回雨引の里と彫刻 2003 第5回雨引の里と彫刻 2004 拡兆する美術(つくば美術館) 個展(ギャラリーなつか) 2005 つくば美術展 第21回現代日本彫刻展 入選 2006 雨引の里と彫刻2006 2007 第22回国民文化祭とくしま 野外彫刻展 徳島県知事賞 2008 雨引の里と彫刻2008 2011 雨引の里と彫刻2011 2013 雨引の里と彫刻2013 2014 個展(ガレリアグラフィカbis) |
雨引の里と彫刻 2015
From the Triangle
ステンレススチール
375×135×250 (h)cm
雨引の里と彫刻 2013
Triangulated Flower
ステンレススチール
450×450×230 (h)cm
この池は第5回展でも作品が設置された。
久しぶりに訪れると、水面は蓮で覆われ、景色はずいぶん変化していた。
夏、蓮は天に向かって花を咲かせる。
薄桃色の美しい花は清らかな光を放ち、この場を包む空気に輝きを与えていた。
秋、もう一度この池に花を咲かせたい。
雨引の里と彫刻 2011 冬のさなかに
Triangulated Circle
ステンレススチール
420×420×140 (h)cm
高い空から木立の奥深くまで光が差し込み、足下の落ち葉を照らす。
生い茂った緑に阻まれて夏には届かなかった光が、林の隅々まで行き渡る。
冬の雑木林は光に満ちている。
雨引の里と彫刻 2008
Ring · Ring · Ring
ステンレススチール
390×230×230 (h)cm
雨引の里と彫刻 2006
Ring · Ring · Ring
ステンレススティール
260×400×240 (h)cm
第5回 雨引の里と彫刻
Ring · Ring · Ring
ステンレススティール
150×180×300 cm
50 kg
第4回 雨引の里と彫刻
光のかけら
真鍮
230×190×60 25kg
170×180×65 20 kg
80×190×150 20 kg
第3回 雨引の里と彫刻
木もれ陽の中で I
真鍮
220×130×70 cm
20 kg
木もれ陽の中で II
真鍮
180×185×62 cm
25 kg
※ 作品名「木もれ陽の中で I」、I はローマ数字の1
※ 作品名「木もれ陽の中で II」、II はローマ数字の2