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略歴 | 1978 東京都生まれ 2003 多摩美術大学美術学部工芸学科陶専攻卒業 2005 筑波大学大学院芸術研究科デザイン専攻総合造形分野修了 2011-2012 平成23年度文化庁新進芸術家海外派遣研修員 イタリア・フィレンツェ国立美術学院 |
個展 | 2005 ギャルリー東京ユマニテlab 京橋/東京 2007 貸しはらっぱ音地、gallery韋駄天 谷中/東京 2009 ギャラリー6坪 十日町/新潟 2012 Prioria di San Lorenzo, Montelupo モンテルーポ/イタリア |
主なグループ展 | 2003 |
賞 | 2012.9 |
雨引の里と彫刻 2022
物腰
陶
193×120×191(h)cm
わたしのなかの不穏な誰か。
雨引の里と彫刻 2019
物腰
陶
117×201×190(h)cm
寄り添う姿、あるいは山並みのような。
雨引の里と彫刻 2015
物腰
陶
167×211×163(h)cm
海面から突き出る氷山のような。
雨引の里と彫刻 2013
具合
陶、番線
210×224×110(h)cm
12×24×89(h)cm
15×19×70(h)cm
10×22×71(h)cm
12×20×70(h)cm
9×14×75(h)cm
春先から草木が伸び行くのといっしょに粘土をつなげていった。
草木は人々の記憶に重なりながらのびやかに成長し、期待どおりに季節を運ぶ。
粘土は私の漠然とした予感と共に姿を変え、移り行く季節の中にしばし留まる。
雨引の里と彫刻 2011 冬のさなかに
Ceramic Cylinder for Images of Water Level
陶、鉄
1,600×700cm (installation size)
91×91×[104-210] (h)cm ×6pieces
扇沼のわきの林の中に6本の陶の筒を立てました。筒は内側の水平面に水位によってあるイメージを形づくります。例えば筒の1つは上から、<円、ホワイト・マウンテン・サクシフリジ、舞子横顔、人胎児4週、耳、かたつむり、レール断面>となっています。