海崎 三郎



略歴 1952 
福井県に生まれる

1975
日本大学芸術学部美術学科彫刻専攻卒業

1987
わたしのミニミニ美術館(練馬区立美術館 東京)
'87現代美術の祭典-野外彫刻展(埼玉県立近代美術館隣接北浦和公園)

1988
PARTY 3(浜松町東芝ビル 東京)

1990
第2回長野県佐久大理石彫刻家シンポジウム(小海リエックス 長野)

1991
ねりまの美術'91 -彫刻の現在- (練馬区立美術館 東京)
1991-'94
刻展(新宿伊勢丹美術館 東京)

1996
体感する美術'96<アーティストと考える>サバイバル・ツール(佐倉市美術館 千葉)

1997
第2回雨引の里と彫刻(大和村 茨城)

1998
国際丹南アートフェスティバル'98武生 -素材と表現- (武生市民ホール 福井)

1999
第3回雨引の里と彫刻(大和村 茨城)

2000
彫刻家達のリトグラフ展(ギャラリーOM 神奈川)
個展12回

AMABIKI 2022




庭の一日
鉄、塗料
左 : 304.8×457.2×3.8 (h)cm
右 : 304.8×457.2×7.2 (h)cm

光の空から光のままひらひらと落ちてきて 繰り広げられる点在と隙間の美学。 過ぎてしまう前に、私はこの途中という時間を捕まえてみたい。



雨引の里と彫刻 2019




春は花
鉄、塗料

914.4×152.4×0.6 (h)cm




雨引の里と彫刻 2015




空間 - tunnel

5×166×160 (h)cm




雨引の里と彫刻 2013




点在II

299.3×299.5×19.5 (h)cm



雨引の里と彫刻 2011  冬のさなかに




雨引

箱: 100×100×200 (h)cm
四角柱: 15×15×907 (l)cm
地中部分: 115 (d)cm



雨引の里と彫刻 2008




能力I

280×280×22 (h)cm


熱が作り出したわずかな深さと空間。
かき消すことで現れる一瞬という際。
目覚めようとする負の無垢性に、鉄も私も試されている。



雨引の里と彫刻 2006





296×293×24 (h)cm
23×800×18 (h)cm


鋪装された道と土の道、両方とも緩い上り坂で姉妹のようによく似ている。
切り通しの空間をなるべくそのまま見せたいと思い地面すれすれに2点の作品を置くことにした。
この厚みのない2つの鉄は熱によって咲いた花である。
自分の意志と鉄の意志の半々のところで咲いた花である。



第5回 雨引の里と彫刻




月色のとき
鉄(H型鋼)
30×1400×90 cm
2550 kg



第4回 雨引の里と彫刻




Rover 01-2

151×190×152 cm 2000 kg
152×304×6 cm 1000 kg



第3回 雨引の里と彫刻




Rover 99-5

101×158×122 cm
500 kg



第2回 雨引の里と彫刻




ROVER 97-1
69×157×57 cm
280 kg


ROVER 97-2
100×110×90.5 cm
300 kg