小口一也




略歴
1941
茨城県生まれ

1974
彫刻家(故)富樫一氏に師事

1984
自由美術協会彫刻部会員・茨城県美術展彫塑会員
ドキュメントTSUKUBA'83野外展(つくば市)

1985
自由美術佳作作家賞受賞者展(日本画廊)
筑波国際環境造形シンポジウム(つくば市)

1986
自由美術会員展(田中八重洲画廊)

1988
個展(ギャラリー山口)

1989
ラブロード50モニュメント部受賞(岩瀬町)

1990
自由美術賞受賞・・写真・・

1991
大和まほろば石彫国際シンポジウム(大和村)
第25回現代美術展選抜推薦

1996
第1回 雨引の里と彫刻('97, '99)

2009.9
物故


第3回 雨引の里と彫刻




三神 (風・水・地)


250×100×310 cm
4500 kg


むかしむかしその昔、この地は安息地帯(空間)だった・・ョ・・・・・・
大和の「金鏡の神」は、筑波山が真正面に観える所に祭られ、わら宝殿の前には、
一升瓶が献納されていた。
雑木林の片隅で土壌を含めた万物の生物に「生きる」ことを語りかけている。
2回展は風の神・本展は地の神を・そして万物との対話をこころみた・・・



第2回 雨引の里と彫刻




三神 (風・水・地)

350×80×350 cm
6000 kg
白御影石・布



第1回 雨引の里と彫刻




「新伸森」
白御影石
250 (h)cm
2000 kg