渡辺尋志



略歴
1959
福島県いわき市出身

1983
東京造形大学美術学科彫刻科卒業
新制作協会展(初出品)以後-'99年を除き毎年出品

1984
第3回 高村光太郎大賞展コンクール 美が原高原美術館賞受賞

1987
新制作協会展 新作家賞受賞

1990
石彫シンポジューム「石のオープンアトリエ」参加/神奈川県真鶴町

1994
個展(企画展)/アートボックス

1997
岩手町立石神の丘美術館「渡辺尋志展」開催
「雨引の里と彫刻展」/茨城県大和村

2000
いわき市立美術館(企画展)『境界を越えて』展

2001
第4回「雨引の里と彫刻」/茨城県大和村

2002
第8回十日町石彫シンポジウム参加/新潟県十日町市


雨引の里と彫刻 2006




虚と実
白花崗岩
180×150×15 (h)cm



第5回 雨引の里と彫刻




虚と実
黒花崗岩
300×50×150 cm
600 kg



第4回 雨引の里と彫刻




森の形(蛹-羽化)
インド砂岩
60×60×160 cm
400 kg



第3回 雨引の里と彫刻




六合の狸地蔵
黒御影石
70×150×80 cm
1000 kg


人々の目、世の中の動き、地球のこと、色々気になります。
でも、気にならないもの、自然に受け入れられるものが
身の回りにあってもいいと思う。昔から存在は知っていても、
いつも気に止めたことがないものが少しづつ減っている。
私は、気にならないものを作りたい。