略歴 | 1967 韓国PUSAN生まれ 1992 ソウル 弘益大学校 美術大学 陶芸科 卒業 1996 多摩美術大学大学院美術研究科修士課程修了 |
個展 | 1995 ルナミ画廊(東京) 1996 Asian Wing Morphe'96/原宿Quest Hall(東京) 1996 世田谷美術館(東京) 2000 ギャラリー手(東京) 2001 ギャラリー ル デコ(東京) 2002 伊勢丹百貨店及び立川駅前(立川国際芸術祭「GENE:都市の遺伝子」)(東京) 2004 ギャラリー遊工房(東京) |
グループ展 |
|
奨学金 | The Asahi Beer Arts & Culture Foundation, Fellowships(1994) |
シンポジウム | 2001 |
研究論文 |
2003 |
雨引の里と彫刻 2008
DOXAへの行列
陶、その他
350×200×55 (h)cm
始まりも終わりもない行列。
人間の本質への欲望と完璧への信頼は、 認識という行為によって人を惑わす。
無智と静止、また非生命の空間から 抜け出した兵馬俑のように、 始まりも終わりもない我々の行列が向かう 目的地はどこだろう。
雨引の里と彫刻 2006
between-064
陶、FRP、木、金属
190×1638×237 (h)cm
漂う場の気配が私を誘う。
ココでゆっくりと、
みつめる時間がホシイと。
第5回 雨引の里と彫刻
After That 03-08
陶
156×180×185 cm 500 kg
90×130×156 cm 350 kg
あるトキから止まってしまった「時・空」を酸化した空き缶がモノ語る。雨引でみつけた異空間的存在である豚小屋。命も動きも止め沈黙し続けてきたここで、私は、新たな「時・空」を掘り出し、そして密かに動きをつくり出す。