「雨引の里と彫刻」観賞者の為の休憩所を設営する

白藤本休憩所サービス

白い椅子50脚・材木・白ラッカー
椅子 43×40×73 cm (×50P)
一脚 5.5 kg

ものを作って、誰かに見せる、そしてコミュニケーションがとれる、
そのことが楽しくて「作ること」を続けています。
自分で意識していなくても、その「作ること」が、ある時
芸術であったり、なかったりと、分けられてしまうことが
あります。経済的なところから考えれば、当然そうなっている
ことが必要なことと思われますが、それ以外の部分では
まだ、私には理解できないところがあります。
今回「雨引の里と彫刻」展では、その点をテーマとし、芸術と
そうでない、その境界線のようなところを作り出せたらと考えています。