花舞台

白花崗岩,土
600×600×600 (h)cm

ゲートボール場として使われていたこの場所は,加波山を背景にあたかも 舞台を思わせる空間になっている。舞台袖には春を彩る桜の木,秋を彩る 銀杏の木,日本の四季を楽しめるその舞台中央に花を咲きほこらせる。 名もない石の花たちは,この地の豊かさを演じる。