• backbone

    白御影石
    125×93×250 (h)cm

    精神的支柱を表すbackboneを石で表現しました。


  • かげろう

    大理石
    43×26×143(h) cm, 95×60×141(h) cm, 65×26×142(h) cm


  • ひとつまみ

    稲田石、筑波石
    450×300×85 (h)cm

    原石の一端をつまんでみた。元の姿より幾らか柔らかくなった気がします。


  • 紅葉の食卓

    アクリル、木、塗料
    150×230×120 (h)cm

    一人テーブルに附くと、爽やかな風の色が舞い降り始めます。 紅葉の食卓には、空の色と木々のささやきが聞こえてきます。 秋の精たちが踊り始めるのでしょうか。楽しい宴の始まりです
    紅葉の食卓・雨引にて


  • 神様の涙


    水、麻紐、フォグポンプ
    28(w)m 程度


  • 羽衣

    鉄、漆、金箔
    80×55×380 (h)cm

    天から舞い降りた金の羽衣は木漏れ日を集めて森に光を放ちます。


  • ひかりのさしこむところ


    石、鉄
    210×106×63 (h)cm

    光が差し込む空間を作りたいという思いで制作しました。


  • 開・合


    210×106×63 (h)cm

    設置場所は,初出品以来気になっていたエリアである。 早,25年が経ち大和村は桜川市となり,この空間も変わった。 作品のタイトルに通じる思いは残り,置かせて頂いた。


  • 心の器

    花崗岩
    162×50×162 (h)cm

    制作当初は、材料にした色違いの4個の石を強く意識した。作り進めながら 2ブロックになり、凸と凹、相対する形を意識した。組み上げて1個となるころには、 さまざまな多様性を受け入れる心の器が見えてきた。


  • 大気の襞 Ⅵ

    白花崗岩
    150×150×290 (h)cm

    集落の中の民家に隣接してポッカリと空いた風通しの良い一角がある。 視線は木立や水田の奥を抜けて遠くの山並みや空へと広がり心地よい。 この場所を流れる大気の中をまさぐり光や風と戯れるように彫刻を試みる。


  • 物腰


    193×120×191(h)cm

    わたしのなかの不穏な誰か。


  • 「息を彫る-2022」 “Sculpt a breath 2022”

    玄武岩の玉石
    105×105×125 (h)cm, 110×100×50 (h)cm


  • 支えられるモノ 2022


    自然石,木枝,足場パイプ,針金

    150×150×500 (h)cm + 水面下140 cm

    支えられるモノは重力に対抗して支えられているのだが、それも含めて全て のモノは、重力とバランスをとってそこに存在しているのである。


  • 記憶の領域2022・タイランド

    古着・鉄・靴・ぬいぐるみ・その他
    120×100×220 (h)cm

    幼い時、ぬいぐるみで遊んだ記憶はない。あまり、好きではなかった。 しかし、時を経てこうして作品の素材として使う日が来るとは。


  • なごり


    竹、和紙、ミクストメディア
    850×250×170 (h)cm

    いつも行きたいのに行けていない場所。 夢で見た、上下が逆で、実在するものとは異なる、夢のなごりとして。


  • タイの香


    レール(鉄),擬宝珠(木)
    530×770×50 (h)cm

    2019年にタイに行った,首都バンコクとアユタヤだ。 花の入公園のこの施設に縁を感じレールとタイパビリオンの擬宝珠を 組み合わせタイの香を表現した。


  • 剪定季 2022 TC

    白御影石、木材、塗料、異形SUS
    287×180×75 (h)cm

    構築物を選定してみる。物の形は構築打設あるいは解体であるかの中庸な 形を公園屋の1つとして表現しました。


  • Phase



    124×120×143 (h) cm


  • 庭の一日

    鉄、塗料
    左 : 304.8×457.2×3.8 (h)cm
    右 : 304.8×457.2×7.2 (h)cm

    光の空から光のままひらひらと落ちてきて 繰り広げられる点在と隙間の美学。 過ぎてしまう前に、私はこの途中という時間を捕まえてみたい。


  • 花舞台

    白花崗岩,土
    600×600×600 (h)cm

    ゲートボール場として使われていたこの場所は,加波山を背景にあたかも 舞台を思わせる空間になっている。舞台袖には春を彩る桜の木,秋を彩る 銀杏の木,日本の四季を楽しめるその舞台中央に花を咲きほこらせる。 名もない石の花たちは,この地の豊かさを演じる。


  • Root

    赤御影石
    105×100×115 (h)cm
    75×95×80 (h)cm


  • 水土の門/華甲の舞い

    伊達冠石(だてかんむりいし)、ステンレススティール

    展示エリア(可変):880✕660cm
    写真左から① 90 × 80 x 242(h)cm, ② 90 X 64 X 220(h) cm, ③ 81 X 80 x 225(h)cm, ④ 118 X 100 X 240(h) cm, ⑤ 88 x 85 X 248(h)cm, ⑥ 88 X 80 x 259(h)cm, ⑦108 X 66 X 219(h)cm

    豪壮な長屋門の前に鎮座する老ケヤキ。おおきな空洞を抱きかかえながら 今年も力強く新緑を芽吹いた。この土地で何百年も人々を見守ってきた 霊木の御前で、私にとって最初で最後の華甲(かこう)を舞う。


  • 地球にイカを刺す


    布、針金、ステンレス、他
    124×120×143 (h) cm

    重力に抗い立つ、というよりは空から落下した具合で イカ11体を東飯田駅跡のフェンスに対し約66 .6度、 地球の自転軸と同じ傾きで配置した。


  • かまえ2022―H

    黒花崗岩
    125×95×95 (h)cm

    この作品は切削された一定規格の黒花崗岩を12個組み合わせ、 中に空間のある直方体を作り、各面を彫り込んでいったものです。 一番苦労したことは表面積が多く、一日仕事をしても今日一日 どこをやったのか解らないほどで遅々として進みませんでした。


  • 二つの石

    黒御影石
    125×100×45 (h)cm

    絵本作家アーノルドローベルのおはなし「TWO LARGE STONES」より 着想を得て彫刻としてみました。


  • 深遠の森-帰省


    650×99×290 (h)cm

    2008年この場所にあるエノキの木に作品を展示した。畑を挟んだ公園の欅が伐採され、それを譲り受け制作を開始した。14年間少しずつ制作し、 再びこの地で展示をする。作品は完成されていないが、欅を故郷に戻してみることにした。


  • 豊饒の巫女


    200×300×200 (h)cm (ステージ込み)

    時代変化で二つの集落を一つの地区にする時に,各集落の神社もひとつに された。その残された鳥居と小さな祠は,集落の人々の信仰心と愛着が 残された地域の記録。そこにも収穫祭の豊穣の巫女が現れた。


  • 石の軀 2022

    黒御影石
    96×112×225 (h)cm

    石を彫る 私の力は石の表面に刻まれ蠢きだす
    失われていくもの と同時に 現れてくるモノ 
    石が抱える膨大な時間に 私が関わったわずかな時間を重ね合わす
    私が刻んだノミ跡と共に石の時間は新たに流れてゆく


  • 雨引と、風と


    100×5×600(h)cm


  • 筑波嶺の産土神の御座(みざ)2022

    丸太、陶ブロック、単管
    500×500×450(h)cm

    怪我のせいで,思うように身体が動かせない。今作は,リハビリを兼ねた作り にならざるを得ない。筑波山を眺望する静かな雨引きの景観から,流れ 落ちる気をそっと受け包む作品を作りたいと願っている。


  • 目指せ13m

    アルミニウム,鉄,ステンレス
    55×175×138(h) cm, 55×170×148(h) cm, 55×165×100(h) cm

    この作品は3体であるが,1体の作品です。大地を蹴る・空中を飛ぶ・着地 する寸前・彼は世界新記録を目指しているようだ。別の言い方をデュシャンの 階段を降りる裸婦を形象した作品です。


  • ジグザグに空へ


    500×7500×360 (h)cm


  • 光景 – Stage

    黒御影石
    137×110×120 (h)cm