略歴 | 1957 宮城県生まれ 1983 多摩美術大学大学院修了 1990 SURF’90石の彫刻オープンアトリエ小松石シンポジウム 1993 長野佐久大理石彫刻家シンポジウム 1994 個展(愛宕山画廊 東京) 1995 あぶくまストーンコンベンションシンポジウム 1996 甲府まちなかの彫刻展 大賞、個展(NORIEギャラリー 東京) 1997 水とみどりの彫刻 佳作、個展(AD&Aギャラリー 大阪) 1998 個展(NORIEギャラリー 東京) 1999 Hualien International Stone Sculptural Festival Exhibition & Symposium (TAIPEI. HUALIEN) 現代日本彫刻展(山口、宇部) 第3回 雨引の里と彫刻 2000 SIMPPETRA 2000 InternationalStone Sculptor Exhibition&Symposium (Caldas Da Rainha. PORTUGAL) EXPO2000 IN HANNOVER Scholarship For International Stone Sculptors (Rinteln. GERMANY) 2001 第4回雨引の里と彫刻(茨城県大和村) Symposium International De Sculpture – Normandie (FRANCE Cerisy-La-Foret) New Century International Sculpture Exhibition – Stone Sculpture Museum (TAIWAN Hualien) – Central Station Gallery (TAIWAN Taipei) 2002 International Stone Sculpture Exhibition of CAVA-MUSEO (ITALY Cicagna) International Sculpture Meetings In Sprimont (BELGIUM Sprimont) 2003 International Sculpture Simposium Ciudad Empresarial (CHILE Santiago) |
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齋藤 徹 SAITO Toru
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風景(存在に問う)
木、鉛
180×120×240 (h)cm
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風景(箱付き)
木、鉛
190×108×157 (h)cm
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天壌 2013/
欅、鉛、アクリル塗料
900×700×110 (h)cm
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アメ · ツチ(庭の様子)
花崗岩
120×110×215 (h)cm
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天壌「瓶型」
大理石
120×118×152 (h)cm
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天壌2006-in the other side of a door
石、木
130×70×195 (h)cm
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天壌(アメツチ)・水涯2003
花崗岩
136×185×105 cm
3000 kg様々な植生の根元的な活力のひとつを、この場で限定しようと
私設フォンターナを置いてみました。それは昨年、ここで、
精力的に粘膜のように全てを覆い尽くした葛を見たときに始まりました。
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天壌
御影石
215×150×92 cm
4000 kg
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天壌(碑)
御影石
125×125×132 cm
6200 kg地上での、人間が造ったあらゆる建造物を見ていると、科学と文明の力に驚 かさせられることが多いが、地球規模で起こる様々な現象(気象的なもの、 地表下の動きなど)と、それらが引き起こすエネルギーを考えると人間の非力さを痛感せぎるをえない。
しかし時としてその恵みを忘れ、対立の関係に位置し、過度の開発と破壊へ向かってしまうことがある。
私は、自然から得たエネルギーを自然に返していくような姿勢で、人間が関っていくべきと考えます。この場における天壌(碑)も、そういった意味で考えてみました。