• 塩谷 良太 SHIOYA Ryota

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    略歴1978
    東京都生まれ

    2003
    多摩美術大学美術学部工芸学科陶専攻卒業

    2005
    筑波大学大学院芸術研究科デザイン専攻総合造形分野修了

    2011-2012 
    平成23年度文化庁新進芸術家海外派遣研修員 イタリア・フィレンツェ国立美術学院
    個展2005
    ギャルリー東京ユマニテlab 京橋/東京

    2007
    貸しはらっぱ音地、gallery韋駄天 谷中/東京

    2009
    ギャラリー6坪 十日町/新潟

    2012
    Prioria di San Lorenzo, Montelupo  モンテルーポ/イタリア

    主なグループ展2003
    第7回群馬青年ビエンナーレ’03 群馬県立近代美術館

    2004
    第7回岡本太郎記念現代芸術大賞展 川崎市岡本太郎美術館
    「豚をはさむ機械の嘘」展 exhibit LIVE [laiv] 銀座/東京

    2005
    TXつくばエクスプレス開業記念 つくば美術展「あるく座標」 つくば市中央公園 つくば/茨城

    2006
    中村錦平プロデュース<クレイコネクション by フリーター>展 スパイラルガーデン 青山/東京
    アートドリル’06 茨城県笠間市友部小学校 友部/茨城

    2007
    工芸館開館30周年記念展 工芸の力-21世紀の展望 東京国立近代美術館工芸館

    2008
    P&E Exhibition 2008 アートコートギャラリー 天満橋/大阪
    カフェ・イン・水戸 2008 水戸中心市街地 水戸/茨城

    2009
    柔らかな器 – 感覚の境目を行き来する6人の作家 松の湯二階 新宿/東京
    岡本太郎の博物館 · はじめる視点 ~博物館から覚醒するアーティストたち~ 福島県立博物館
    Art Session TSUKUBA 2009,13 平沢官衙歴史ひろば、茨城県つくば美術館、他 つくば/茨城

    2010   
    第1回 金沢・世界工芸トリエンナーレ 工芸的ネットワーキング  リファーレ2F,金沢21世紀美術

    2011
    雨引の里と彫刻 2011,13,15  桜川/茨城
    会津 漆の芸術祭 ~東北へのエール~  大和川酒造店  会津若松,喜多方/福島
    StArt Point 2011  Gallery EX3  フィレンツェ/イタリア

    2012
    StArt Point 2011/2012 ‘LONTANO DA DOVE’  Centro per l’Arte Contemporanea Luigi Pecci  プラト/イタリア
    25anni ANNIVERSARIO ERASMUS  MACRO Testaccio  ローマ/イタリア
    会津・漆の芸術祭 2012  末廣酒造  会津会津若松,喜多方/福島

    2013 
    彫刻の小径 2013 - 『対話の深度/ものの奥行き』  アートコートギャラリー  天満橋/大阪

    2014 
    そのかたち,そのそざい 土 – 自由自在  プラザノース  さいたま市/埼玉 
    塩谷 良太 ・ 神戸 博喜 二人展  白白庵  南青山/東京

    2015 
    現代・陶芸現象  茨城県陶芸美術館  笠間/茨城
    世界とつながる本当の方法 ~みて・きいて・かんじる陶芸~  岐阜県現代陶芸美術館  
    行 千草 ・ 塩谷 良太 二人展 「変調ポリリズム」 白白庵  南青山/東京  
    2012.9
    コンクール「III EDIZIONE DEL PREMIO “ARS GRATIA ARTIS”」  ピストイア/イタリア
    1位

  • 物腰


    193×120×191(h)cm

    わたしのなかの不穏な誰か。


  • 物腰


    117×201×190(h)cm

    寄り添う姿、あるいは山並みのような。


  • 物腰


    167×211×163(h)cm

    海面から突き出る氷山のような。


  • 具合

    陶、番線
    210×224×110(h)cm
    12×24×89(h)cm
    15×19×70(h)cm
    10×22×71(h)cm
    12×20×70(h)cm
    9×14×75(h)cm

    春先から草木が伸び行くのといっしょに粘土をつなげていった。
    草木は人々の記憶に重なりながらのびやかに成長し、期待どおりに季節を運ぶ。
    粘土は私の漠然とした予感と共に姿を変え、移り行く季節の中にしばし留まる。


  • Ceramic Cylinder for Images of Water Level

    陶、鉄
    1,600×700cm (installation size)
    91×91×[104-210] (h)cm ×6pieces

    扇沼のわきの林の中に6本の陶の筒を立てました。筒は内側の水平面に水位によってあるイメージを形づくります。例えば筒の1つは上から、<円、ホワイト・マウンテン・サクシフリジ、舞子横顔、人胎児4週、耳、かたつむり、レール断面>となっています。