略歴 | 1943 東京に生まれる 1988 青森EXPO青函博記念現代野外彫刻展(青森県) 1989 第6回 ヘンリー・ムーア大賞展 1990 美濃加茂彫刻シンポジウム 1992 大阪彫刻トリエンナーレ第3回国際造形コンクール 1993 第15回現代日本彫刻展・招待出品 1995 アートは楽しい機械帝国 1997 雨引の里と彫刻、西播磨国際彫刻シンポジウム参加 1998 釜山国際彫刻シンポジウム参加 2000 祈りの美術展(韓国光州美術館) 2002 釜山ビエンナーレ・招待出品 |
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サトル・タカダ TAKADA Satoru
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衝撃波
ステンレス鋼、アルミ板塗装
100×160×500 (h)cm宇宙空間から地上に見ることの出来ない宇宙線が降り注いでいます。
その中に衝撃波も含まれています宇宙のエネルギーを感じます
この形が筑波山を借景として存在し見る事が出来て嬉しいと思います。
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再生
ステンレス鋼、鉄骨、ウインチ、ワイヤー
200×1,370×380 (h)cm卵の形体を生命の象徴として表現しました。池の中に設置したのは生命の源でもあり水面の光と割れ始めた卵が再生された“何か”が興味を見る人達に持たれる事でしょう。構造美とこの環境が彫刻の意味を深いものになれば良いと思います。
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沈黙への移行
鉄、ワイヤーロープ、ウインチ、ウレタン
240×240×640 (h)cm沈黙は荒野を必要とする。世界の始まりは沈黙から生まれ、過去・現在・未来が一つの統一体をなして併存している。エレベータが瞬間、静止している時、そこに沈黙の存在がある。
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三日月
鉄、溶岩、ワイヤーロープ
450×450×760 cm
2500 kg三日月のアーチの空間には不思議な魅力がある。
この空間に隕石(溶岩)を吊り下げた、静かな水面に映る宇宙のドラマがこの環境に魅力を与える事でしょう。
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橋-地軸へ2001
鉄(アルマイト加工)、ワイヤー、ウインチ、コンクリート、石
800×2000×600 cm
10 t私の彫刻は自然への畏怖を精神的支柱として空間の緊張と時間の停止した瞬間の力学的構造の美にもとづいている。
この橋は地軸への方向を指針し続けている。
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Bio-Bridge-21世紀へ提案
鉄・ドラム缶(ステンレス)・蓄光材・人口生態礁・ブラックライト
800×800×450 cm
750 kgこの作品は水面に浮いています。水面下には人口生態礁が設置され水の浄化作用をしています。
ドラム缶の浮力の上にある立体は紫外線を蓄えて、暗くなると発光作用があり夜の闇の中で 生物の息ずかいのように発光し、風、波によりゆっくり動いています。
環境造形の21世紀への提案です。
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記憶-STATION
1000×800×250 cm
1500 kg
鉄・レール・コンクリート