雨引の里と彫刻2006ドキュメント
2004/10/14
仮称・雨引をどうしようかな会
*次回展について、考える会
2004/11/14
第1回全体会議
*開催について意思確認 34名(保留5名)
2005/1/14
第2回全体会議
*参加作家の確認、新作家の推薦
*実行委員長の決定、会期、展覧会名、設置場所の検討
2005/3/6
第3回全体会議
*展覧会名の決定「雨引の里と彫刻 2006」・英語タイトル「AMABIKI 2006」
*設置場所の検討(羽田、青木、高森地区)
2005/4/3
第4回全体会議
* 設置場所、会場ルートなどを想定しながら全員で視察
*受付、休憩所、トイレ等の検討、会費額の決定
会議終了後、花見会(旧雨引駅)
2005/6/5
第5回全体会議
*作品設置希望場所の調整(第一候補、設置場所の重複など)
*道路使用の希望について(まほろば公園)
*希望場所調査表の提出(地権者確認)
2005/7/10
第6回全体会議
*設置場所決定までの確認(地権者の確認、区長に協力依頼)
*実行委員会の各担当、係りの決定
*英文HP作成についての説明
2005/8/7
第7回全体会議
*各区長への説明会、地権者への連絡
*ポスター・チラシ等についての提案、デザイナー決定
*メーリングリストの確認、各イベントについて討議
2005/9/18
第8回全体会議
*イベントについて討議(いなかの会議、バスツアー、小品展等)
2005/10/16
第9回全体会議
*市町村合併にともなう役場担当者の変更と移動について
*小品展会場(ギャラリーせいほう)の決定
*バスツアー、オープニングについて
*会場ルート視察、注意箇所の確認(全長約15km、約3時間)
2005/11/13
第10回全体会議
*河川敷の使用について(取水時期と重なり冠水する恐れがある)
*休憩所(大和駅)決定
*新作家の推薦(特例として認める)
*バスツアー、貸し自転車、ボランティア等について討議
2005/12/18
第11回全体会議
*河川敷の使用について(市役所より報告)
*ポスター、チラシの原稿確認(記載地図、氏名)
*小品展サブタイトル「雨引の里と彫刻 2006 プランニング展」に決定
*助成、後援、協力、広報、ボランティア、受付け、サイン計画、プレス、コメント等各担当より報告
2006/1/29
第12回全体会議
*市文化課より「2008年国民文化祭」についての提案
*ポスターチラシ原稿確認(ポスター1000、DM6000、封筒5000、チラシ20000部)
*受付当番表、図録用作品写真、搬入出、会場サイン等について係からの説明
2006/3/5
第13回全体会議
*印刷物(ポスター、チラシ、DM等)発送準備作業
*「作家の一言」の締め切りについて
*看板、案内表示の制作
*保険加入、会計報告、受付当番、会場管理、各係からの報告と説明
2006/3/18
会場の設営開始、作品の搬入開始
2006/3/29
大型クレーン(25t、8t)による作品設置
2006/3-6
新聞、テレビ取材、art lover、etc.
2006/4/1
<雨引の里と彫刻 2006 開催>
オープニングセレモニー 15:00-(大和ふれあいセンター「シトラス」ホール)
オープニングパーティー 16:00-(桜川市いこいの家)
2006/4/1-6/4
ボランティアによる休憩所「大和撫子庵」(大和駅)
ボランティアグループ「手打ち蕎麦大好き会」による蕎麦実演販売(青木集落センター)
2006/4/9
第1回バスツアー 10:40-16:00
バスツアー終了後、花見会(旧雨引駅)
2006/4/24-28
関連企画「雨引の里から」(雨引の里と彫刻 2006 プランニング展)
(ギャラリーせいほう/東京・銀座)
2006/5/21
第2回バスツアー 10:40-16:00 バス2台
2006/6/4
第14回全体会議
*市文化課より「2008年国民文化祭」への参加要請、討議
*図録内容について(写真、レイアウト、コメント、挨拶文)確認
*搬出、ポスター、案内表示の撤去について、保険の適用期間の確認
<雨引の里と彫刻 2006 終了> 感謝会、打ち上げ会(福祉センターあまびき)
2006/6/5-
会場の撤去、作品の搬出開始、図録編集開始
2006/8/6
第15回全体会議
*図録確認と校正
2006/9/17
第16回全体会議
*図録発送準備、発送
雨引の里と彫刻 2006 実行委員会構成
2004年10月に旧5回展作家が集まって「仮称・雨引をどうしようかな会」を開き、次回展の有無について考える事から出発した。
第5回展(2003年)までは旧大和村でビエンナーレ(隔年開催)開催としていたのだが、2005年10月に旧大和村・旧真壁町・旧岩瀬町が合併し、新生「桜川市」が誕生した事と相まって、前回展から中2年置いての開催となった。展覧会名も「第○回 雨引の里と彫刻 / the ○th AMABIKI village and Sculpture」を改め「雨引の里と彫刻 2006 / AMABIKI 2006」とした。
企画・実行・運営は、今までの実行委員方式を踏襲して、参加作家44名がそれぞれの実行運営委員となって、展覧会の企画・実行・運営を行った。ほぼ毎月開催する委員全体会議(参加作家全体会議)が決定決議機関として、旧大和村・企画課、桜川市・商工観光課・文化振興課の協力を得ながら、展覧会に向けて議論を深めていった。
実行委員 参加作家 43作家+1グループ
実行委員会・係りの構成:
実行委員長/事務局/会計/司会/書記/広報/助成金/プレス/ホームページ/ポスターチラシ図録/会場/搬入出/サイン計画設置/キャプション/インフォメーションセンター設営/コメント/オープニング/受付け/バスツアー/ボランティア/会場管理(警備)/懇親会/小品展/写真記録/情報管理/市報担当
以上のような作業分担のもとで、「雨引の里と彫刻 2006」は開催された。